向精神薬内服中の精神疾患患者に錐体外路症状、無月経、体重増加、起立性低血圧が同時にみられた。 最も疑われる原因薬剤はどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→抗酒薬は吐き気、頭痛などを起こし、飲酒を抑える薬剤である。
2→抗うつ薬は自律神経症状、循環器症状、中枢神経症状が副作用として現れる。
3→抗不安薬はね向け、ふらつき、依存形成が副作用として現れる。
4→抗精神病薬の副作用の症状と一致する。
5→抗てんかん薬は多彩な症状が副作用として現れるが、選択肢の特徴が限定されるため4の回答が適切である。