自宅で電話の応対ができないといった認知症症状の進行があり、意思疎通の困難さがあるが、介助者が注意していれば日常生活は自立できている。 認知症高齢者の日常生活自立度判定基準のランクはどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→ⅡaはランクⅡの症状が家庭外でみられる。
2→ⅡbはランクⅡの症状が家庭内でみられる。症例は「自宅での電話応対ができない」とあり、家庭内での課題であるため、正しい。
3→ⅢaはランクⅢの症状が日中を中心にみられる。
4→ⅢbはランクⅢの症状が夜間を中心にみられる。
5→Ⅳは常に介護が必要なレベルである。