1→自助具を介助者に装着してもらい自力で摂取するのは、食事5点(監視・準備)である。食事4点は、食事動作の「75%以上」を自分で行う。口の中に食べ物が詰まっていないか、手で軽く触れる程度の介助を行うである。
2→ループ付きタオルを使用して身体を洗うのは、清拭6点(修正自立)である。補助具を用いて自力で可能なレベルである。清拭7点は、身体の10箇所を洗う、すすぐ、乾かす(拭く)ことが自分ででき、完全自立レベルである。
3→1人の介助で15mまで歩行ができるのは、歩行2点(最小介助)である。1点は、1人の介助者がどんなに介助しても15m未満しか歩行できない、または、2人介助が必要であるレベルである。
4→日中は自立しているが夜間は介助者が監視しているのは、トイレ動作5点(監視・準備)である。トイレ動作3点は、排尿動作の「50〜75%」を自分で行えると失禁するが、1日に1回未満レベルである。
5→短下肢装具の装着のみを手伝ってもらうのは、更衣(下衣)5点(監視・準備)であるため正しい。