洗顔ができない単関節の障害における関節運動と可動域制限の組合せで正しいのはどれか。 ただし、自助具は使用しないものとする。
正解!
不正解 答え 3
1→肩関節の屈曲が40°の場合でも、肘関節の屈曲が十分に可能であれば洗顔は可能である。
2→肩関節の内旋60°は洗顔動作が十分可能な角度である。
3→肘屈曲50°では手が顔に届かなく、洗顔は困難である。
4→前腕回外は、洗顔の際の主要な動きとしては重要ではないため、60°の制限があっても洗顔の障害とは考えにくい。
5→手関節の背屈10°の制限があっても、洗顔の際には大きな影響は考えにくい。