思考記録表(コラム表)を用いて現実に沿った考え方や判断ができることを目標とする認知行動療法の技法はどれか。
正解!
不正解 答え 1
1→認知再構成法は認知行動療法の技法の1つであり、認知の歪みをコラム法を用いて見直すことで、非適応的な行動を修正するものである。
2→モデリング法は社会生活技能訓練で患者が習得すべき行動パターンを治療者が手本として占めることを言う。
3→問題解決技法とは、解決したい議題についてブレインストーミングを用いて解決策を探っていく方法である。
4→系統的脱感作法は不安の対象になる状況に対して、強弱ごとに段階付けをし、弱い場面から慣らしていく方法である。
5→行動活性化技法は主にうつ病に用いられ、生活の中でポジティブな気持ちになれる行動を増やしていく方法である。