1→無意識の葛藤は、認知行動療法ではなく精神分析療法で重視される。
2→全身の弛緩状態は、認知行動療法ではなく自律訓練法で重視される。
3→あるがままの生活態度は、認知行動療法ではなく森田療法で重視される。
4→幼少期の養育者との関係は、認知行動療法ではなく家族療法で重視される。
5→認知行動療法では、何か出来事があった時に頭に浮かぶパターン的な思考(自動思考)に焦点を当て、それがどの程度現実と食い違っているかを検証して適応的な思考に変容させていく。認知が感情に与える影響は、認知行動療法で重視されることである。