姿勢保持障害の原因で痙直型脳性麻痺児の特徴はどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→注意集中困難による多動は、脳性麻痺ではなく注意欠如・多動症(ADHD)にみられる。
2→身近な感覚遊びによる常同行動は、脳性麻痺ではなく自閉症にみられる。
3→全身の低緊張による耐久性低下は、痙直型脳性麻痺ではなく低緊張型脳性麻痺にみられる。
4→痙直型脳性麻痺児では、身体接触面から受ける触覚の異常により筋緊張が亢進し、それが姿勢保持障害の原因となる。
5→全身の不随意運動による調節困難は、痙直型脳性麻痺ではなくアテトーゼ型脳性麻痺にみられる。