頸髄損傷による完全四肢麻痺者の機能残存レベルと自立可能な動作の組合せで正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→C4レベルでは、日常生活は全介助の状態であり、天井走行式リフターを使用した移乗を行う場合でも他者の介助が必要である。
2→自己導尿による排尿は、C5レベルではなく、C7レベル以上で可能となる。
3→トランスファーボードなしでの自動車運転席への移乗は、C7レベル以上で可能となる。
4→C7レベルでは、車椅子から床への移乗動作は可能となる為適切である。車椅子からベッドも含め移乗動作は自立して可能となる。
5→手動装具なしでの自動車運転は、C8レベルではなく、T12レベルで可能となる。