呼吸機能検査について正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 1
1→呼吸筋力の低下で肺活量の低下が生じる。
2→1秒率は1秒量を肺活量で除した値である。気道抵抗が増加すると1秒量が低下するため、1秒率も低下する。
3→肺拡散能は肺胞から毛細血管に酸素などのガスを供給する能力である。肺拡散能が低下しても最大呼気流量は低下しない。
4→肺コンプライアンスが低下すると、肺が膨らみにくくなるため、機能的残気量は減少する。
5→換気血流比不均等は肺胞換気量と肺血流量の比に差が生じてしまうことを言う。肺胞気‐動脈血酸素分圧較差が増加する。