慢性閉塞性肺疾患の患者に対するADL・IADLの指導で適切でないのはどれか。
正解!
不正解 答え 1
1→慢性閉塞性肺疾患の患者に対する歩行の指導としては、歩行開始前に吸気をし、呼気と同時に歩行を開始するのが適切である。
2→更衣(靴下)は、安定した座位で、腹部は圧迫しないように開排位で足を組んで行う様指導する。
3→洗濯は、両手の挙上を行うと呼吸が乱れ易い為、胸の高さに洗濯物を干す様指導する。
4→洗体は、上肢をできるだけ動かさなくても良い様に、長めのタオルの使用を指導する。
5→食事は、上肢をできるだけ動かさなくても良い様に、軽い食器の使用を指導する。