1→全般性不安障害とは、活動や健康について過度な不安が6ヶ月以上続くことをいう。疾病利得は転換性障害にみられる。
2→強迫性障害では、病識があり、不合理と認識しているにも関わらず強迫行為を行ってしまう特徴がある。
3→離人症とは、身体・精神や周辺の環境、物事から自分が切り離された感覚が起こり、現実感を消失することである。自分がとても重い病気ではないかと心配するのは心気症の特徴である。
4→社交恐怖は、特定の状況や対人場面に暴露することに過剰な恐怖を感じ、身体症状が発現することである。見捨てられ不安は境界性パーソナリティ障害の特徴である。
5→パニック障害は不安障害のひとつで、パニック発作、予期不安、広場恐怖が特徴である。