1→リビドーはFreud(フロイト)が提唱した、人間に生得的に備わっている、生(エロス)の本能によって用いられるエネルギーのことである。
2→病的人格とはSchneider(シュナイダー)が、その人格のために自ら、もしくは社会が悩む「精神病質」と呼んだ、人格の平均基準からの逸脱のことである。
3→劣等コンプレックスはAdler(アドラー)が個人心理学で提唱し、すべての人間が持ち、成長のための刺激となる一方、過剰に埋めようとすることで、神経症を招くものといわれる。
4→体型分類はKretschmer(クレッチマー)が人間の体格と気質との関係をまとめたものである。
5→内向・外向とは人格心理学における主要な軸であり、Jung(ユング)が提唱した。