引き寄せ締結法(tension band wiring)により手術直後から骨折部の運動が開始できるのはどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→上腕骨骨幹部骨折では、通常は保存療法が適応となる。
2→肘頭骨折の治療は、引き寄せ締結法の適応となる。固定性が良いので手術後のギプス固定は不要で、直後から運動を開始する事が出来る。
3→橈骨骨幹部骨折では、通常は保存療法が適応となる。
4→Colles骨折では、通常は徒手整復とプレート固定、ギプス固定を行う。
5→舟状骨骨折では、通常はギプス固定を行う。骨癒合が不良な場合では、内固定手術が行われる。