1→Repetition maximum(RM:最大反復回数)は、ある決まった重さに対して何回繰り返して関節運動を行うことができるかによって、運動の強度を決める方法である。
2→Functional reach test(ファンクショナルリーチテスト)は、立位で前方へリーチできる最大距離を測定することで、バランス能力の評価に用いられる為、適切。
3→Modified Ashworth scale(MAS)は筋緊張(痙縮)の程度を6段階に分類し評価するものである。
4→Timed up and go test(TUG)は、肘掛のついた椅子に腰かけた状態から立ち上がり、3mを歩き、折り返してから再び着座するまでの時間を測定するもので、歩行能力や動的バランスを総合的に評価するものである為、適切。
5→Functional assessment staging(FAST)は、アルツハイマー型認知症の進行度、重症度を評価するためのものである。