1→歩行は、平地歩行または車椅子の移動が評価対象であり、坂道は含まないことから、正しい。
2→100点は自立度が高い状態ではあるが、一人で社会生活を営めることは意味しないことから、不適切である。
3→トイレ動作には、トイレの出入りを含むことから、不適切である。トイレ動作は、トイレの出入り、ズボン等上げ下げ、拭く、流すの一連の動作が評価対象である。
4→食事動作は、補助具の使用を加味して評価することから、不適切である。補助具使用して自立であれば修正自立の6点となる。
5→移乗は、車椅子のブレーキやフットレストの操作も含むことから、不適切である。移乗は、車椅子でベッドに近づく、ブレーキをかける、フットレストを上げる、ベッドに乗り移る、ベッドに横になる、ベッドから起き上がる、ベッドに座る、車椅子に乗り移るの一連の動作が評価対象である。