1→「痛み刺激を加えつつ呼びかけを繰り返すことにより開眼する」に当てはまり、Ⅱ-30となるため、不適切である。
2→「普通の呼びかけで容易に開眼する」に当てはまり、Ⅱ-10となるため、不適切である。
3→「開眼しており、見当識障害がある」に当てはまり、Ⅰ-2となるため、不適切である。
4→「大きな声または体を揺さぶることによる開眼する」に当てはまり、Ⅱ-20となるため、不適切である。
5→「開眼しており、自分の名前、生年月日が言えない」に当てはまり、Ⅰ-3となるため、正しい。Ⅰは、刺激しないでも覚醒している状態(開眼している)のことである。