1→気分や感情がめまぐるしく変わり、周囲の人々がついてこられないことや感情のブレーキが効かず、ちょっとしたことで癇癪(かんしゃく)を起こしたりと不安定な感情が特徴的である。
2→境界性パーソナリティ障害は、特徴的な考えや感情を持ち、ものの捉え方や行動の偏りが大きいために人間関係を円滑に築くことが困難になる病気で孤独への恐怖や不安が強い。
3→いつも空虚な気持ちを抱き、幸せを感じにくいといった特徴である。
4→生きることに対して辛さや違和感を持ち、自分が何者であるかわからない感覚を抱いているといった不明瞭な自己像を持つことが特徴である。
5→自傷行為は繰り返すことが多いので注意が必要がある。