摂食嚥下障害への対応で正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→冷水の方が嚥下反射を誘発しやすい。また、とろみをつけることも大切である。
2→咽頭期の障害では、頭頚部の屈曲位姿勢の嚥下がよい。
3→口腔期の障害に対しては、低粘度のペーストの状態が望ましい。
4→摂食嚥下障害の先行期障害において食事のペースの指導は大切である。その他では食べ物を小分けするなどの環境調整などの工夫が必要である。
5→鼻咽腔閉鎖不全に対して、シャキア法といった舌骨上筋などの筋力増強をしても効果はない。