1→自分自身を振り返り、身近な人からしてもらったことや迷惑をかけたこと等を繰り返し想起し自己洞察を深めていく方法を内観療法という。
2→セラピストが見守る中、本人が自発的に、砂の入った箱の中にミニチュア玩具を置き、砂やミニチュア玩具によって、自由に何かを表現したり、遊ぶことを通して行う心理療法を箱庭療法という。
3→日本発祥の精神療法で、人の不安や葛藤を「あるがまま」に受け入れる受容的手法を森田療法という。
4→認知療法では認知の歪みを修正し、問題に直面できるよう援助する。その際模擬場面でのリハーサルなどの行動療法を用いることを認知行動療法という。
5→本人と治療者(カウンセラー)が話し合いを通しながら、問題解決のための本人の適応能力を高めていく手法を、支持的精神療法という。