1→男女比は3:1であり、男性の方が多く、女性に少ないので間違い。
2→不全損傷が多い。事故など強い外傷が加わらないと完全損傷にはなりにくい。不全損傷よりも完全損傷が多いは間違い。
3→頸髄損傷が一番多く75%を占める。頸髄損傷よりも胸腰髄損傷が多いのは間違い。
4→外傷性脊髄損傷の原因は、交通事故による転倒が一番多く、次いで、高所からの転落・転倒・スポーツによるものである。交通事故が原因の40%を超え、圧倒的に多い。スポーツ事故よりも転倒が多いのは正しい。
5→受傷年齢は二峰性を示し、16~20歳代の小さなピークと、50~60歳代の大きなピークがある。受傷年齢は20代をピークとした一峰性を示すのというのは間違い。