急性心筋梗塞後の運動療法の効果として正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 5
1→急性心筋梗塞では心筋壊死は不可逆的で、梗塞範囲は減少しない。
2→急性心筋梗塞が起こると1~2週間以内に心室破裂が起こりやすく、急性心筋梗塞の致死的合併症の一つである。運動療法で減少はしない。
3→心囊液貯留等の心臓機能を再生することはない。
4→急性心筋梗塞後の運動療法で、左室駆出率の増加はない。
5→急性心筋梗塞後の運動療法の目的は、運動対応能の向上と生活指導、再発防止である。