手指の巧緻性向上を目的とした作業療法で適切なのはどれか。 2つ選べ。
正解!
不正解 答え 2・3
1→菊練りは、陶芸における技法の一つで一定の巧緻性は求められるが、手指の巧緻性を特に鍛えるわけではない。
2→籐細工の編み込みは、細かい籐を手指で繊細に編み上げる技法であり、手指の巧緻性向上に適している作業の一つである。
3→マクラメは、糸やロープを結びながら作る装飾品やアクセサリーの技法であり、手指の巧緻性向上に役立つ。
4→木版画の摺りは、版にインクを塗り、紙を当てて摺る技法で、特に手指の細やかな動きを中心とした作業ではない。
5→鋸挽きは、木を鋸で切る作業であり、細かな手指の巧緻性を鍛える作業ではない。