筋電図検査について正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→神経原性変化では振幅が増大、持続時間が延長する。低振幅・短持続電位波形が出現するのは筋原性変化である。
2→軸索変性がある場合、活動電位の振幅は低下する。
3→脱髄病変では髄鞘がないため神経伝達速度は低下する。
4→神経伝導検査は感覚神経の測定も可能である。
5→神経伝導速度は神経の障害にて低下する。筋疾患では神経伝導速度は低下しない。