第57回作業療法士国家試験 午前69

1→安静時代謝量は基礎代謝量の10～20％増しとされており、安静時代謝量は基礎代謝量よりも大きい。

2→甲状腺ホルモンの増減により基礎代謝量も変化する。

3→体重の減少に伴い、安静時代謝量は低下する。

4→呼吸商は脂肪燃焼の割合が高いほど数値が小さくなる。

5→安静罪での酸素消費量を1として、その何倍の酸素消費量に当たるかを示したものが代謝当量である。代謝当量1単位は酸素摂取量3.5ml/kg/分である。