上肢の形態計測と方法の組合せで正しいのはどれか。(改)
正解!
不正解 答え 1
1→上腕周径は、「上腕の最大周囲」で測定するのは正しい。参考書によっては、「上腕中点」で 測定するのもある。
2→前腕長は、上腕骨外側上顆から橈骨茎状突起までの長さであるため間違い。
3→前腕長は、上腕骨外側上顆の外側突出部から橈骨茎状突起までであるため間違い。
4→手長は、「三角骨と大菱形骨を結ぶ線の中点」ではない。橈骨茎状突起と尺骨茎状突起を結ぶ中点から、第3指先端までの長さを測定。
5→手厚は、「第1中手指節関節部」ではなく、「第3中手骨頭」である。「第3中手骨頭」での手背面から手掌面までの直線距離である。