第57回作業療法士国家試験 午後80

1→コラム法とは不安や恐怖などネガティブな感情に関連している認知の再構成に用いられる方法である。

2→自律訓練法とは自己暗示の練習によって段階的に全身の緊張を解いていく訓練法である。

3→自由連想法は人間の心の中には自分自身では全く把握、意識することのできない心の領域があることを前提に、そこに潜む無意識というものの存在を意識化することを目的とした治療法である。

4→漸進的筋弛緩法とは特定の筋肉の緊張と弛緩を意識的に繰り返し行うことにより身体のリラックスを導く方法である。

5→マインドフルネスとは現在において起こっている経験に注意を向ける心理的な過程である。