1→小胞体は粗面小胞体と滑面小胞体に分けられる。粗面小胞体はタンパク質の合成を行い、滑面小胞体は中性脂肪、コレステロール、ステロイドホルモンなどの物質の合成を行う。
2→中心小体は有糸分裂の際に形成される紡錘体を形成するのに関わっており、ATPの合成は行わない。
3→ゴルジ装置は合成されたタンパク質に糖を付加し、糖たんぱく質を作り出す。
4→リソゾームは細胞内に取り込んだ異物の消化器官であり、ATPの合成は行わない。
5→ミトコンドリアはATPの生成やアポトーシスにおいて重要な役割を担っている。