1→腋窩動脈は腕頭動脈から右鎖骨下動脈→右腋窩動脈、左鎖骨下動脈→左腋窩動脈という分岐を通り、左右に存在する。よって、選択肢は不適切である。
2→右鎖骨下動脈は腕頭動脈から分岐し、左鎖骨下動脈は大動脈から分岐する。両側に存在するため、選択肢は不適切である。
3→総頚動脈は左右にあり、それぞれ大動脈に合流する。両側に存在するため、選択肢は不適切である。
4→内頚動脈は左右の総頚動脈からそれぞれ分岐する。左右に存在するため、選択肢は不適切である。
5→腕頭動脈は大動脈から分岐するが、右側にしか存在していない。よって、選択肢は適切である。