1→肺がん予防のための禁煙指導は、「特異的2次予防」ではなく「1次予防」である。
2→保健指導では生活習慣病の改善のために行動変容を促すことは正しい。特定保健指導とは、生活習慣病にならないようなしくみで、予備群や軽症でまだお薬を必要としない人に対してもしっかり働きかけていく指導のことである。
3→健康日本21(第二次)では心の健康の目標値も設定されている。
4→ポピュレーションアプローチは、ポピュラーアプローチ、ポピュレーションストラテジーとも呼ばれている。個人への働きかけではなく「集団全体」に重点が置かれている。
5→ヘルスプロモーションとは、誰でも病院に受診することができる過程のことではない。「人々が自らの健康とその決定要因をコントロールしたり、改善することができるようにするプロセスである。