第57回作業療法士国家試験 午前1

1→前腕回内は、前腕遠位部に抵抗を加えるのが正しい。設問の図は、手背に抵抗を加えているので間違い。

2→対立運動は、母指と小指の中手指節関節（MCP関節）に抵抗を加えるのが正しい。設問の図は、母指と小指のDIP関節（遠位指節骨間関節）に抵抗を加えているので間違い。

3→肘関節屈曲の抵抗の位置は、前腕遠位部が正しい。設問の図は手掌に抵抗を加えている。

4→肩関節水平外転の抵抗の位置は、上腕遠位部である。設問の図は正しい。

5→肩甲骨内転と下方回旋の抵抗の位置は、上腕遠位部である。設問の図は正しい。