進行性核上性麻痺について正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→延髄ではなく、中脳と大脳基底核に萎縮が出現する。
2→L-Dopaは初期には効く場合もあるが、効果は長続きはしない場合が多い。
3→症状が進行するにつれて頸部の後屈と反り返った姿勢になる。
4→発症初期には、垂直方向の眼球随意運動が緩徐化し、症状が進行すると下方視が困難になる。したがって正しい。
5→進行性核上性麻痺では心筋シンチグラフィーで心/縦隔比は低下しない。