腱板断裂の範囲の把握に最も有用な検査はどれか。
正解!
不正解 答え 1
1→MRIでは実際に断裂した腱板を確認することができるため、断裂した範囲の把握には最も有用である。
2→単純CT検査では腱板の撮影はできないため、腱板断裂の範囲の把握には有用ではない。
3→血管造影は腱板断裂の検査としては有用ではない。
4→X線では骨棘形成などは判断できるが、腱板はわからないため、範囲の把握には有用ではない。
5→骨シンチグラフィーはがんの骨転移を判断するときに利用されることが多い検査であり、腱板断裂の評価には有用ではない。