1→設問の表は、コラム法(思考記録表)である。コラム法は、 嫌な感情が起こったときの状況、 気分、 自動思考などを表(コラム)に記述し、それらを改めるような思考を促すものである。
2→自己教示法は、認知行動療法の一つで、遂行機能障害にも適応となる。。自らの言葉で教示を与え、それが刺激となって自らの行動を変容させる方法である。
3→行動活性化法は、行動療法(心理療法)の一つで、抑うつ状態にも適応となる。抗うつ効果のある行動を起こさせることで改善を目的とする。
4→ポジティブ日誌は、抑うつ状態にも適応となる。ポジティブなことを毎日思い出して記載する方法である。
5→アサーショントレーニング(自己表現)は、抑うつ状態・メンタルヘルス不全にも適応となる。自分も相手も大切にした自己表現を身につけていくためのトレーニングを行う。信念等を正直に、率直にその場にふさわしい方法で表現できるコミュニケーションを目指す。