二分脊椎のSharrardの分類で股関節屈曲・内転運動が正常で外転が作用し始め、短下肢装具を用いて杖歩行が可能となるのはどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→Ⅱ群は、股関節屈曲・内転運動ができない。
2→Ⅲ群(L3〜4レベル)は、長下肢装具または短下肢装具による杖歩行可能である。
3→Ⅳ群は、短下肢装具による自立歩行可能である。設問では短下肢装具を用いて杖歩行となっている。
4→Ⅴ群は、装具をほとんど用することなく、自立歩行可能である。設問では短下肢装具を用いて杖歩行となっている。
5→Ⅵ群は、ほとんど運動麻痺はなく、健常児とほぼ同様の歩行である。設問では短下肢装具を用いて杖歩行となっている。