1→PEDIは、機能的スキル197項目と複合活動20項目で構成される。
2→機能的スキルは、2段階:0(能力がある)~1(まだ能力を示していない、不可能である)で評価する。複合活動の項目では、介護者による援助尺度0(全介助)~5(自立)の6段階と調整尺度(N:調整なし、C:子ども向けの調整、R:リハビリテーション器具の使用、E:広範な調整)の4段階で評価する。
3→義務教育終了年齢までではなく、生後6ヵ月から7歳6ヵ月まで適応される。
4→PEDI(リハビリテーションのための子どもの能力低下評価法)は、日常生活(セルフケア、移動、社会的機能)における機能的スキルと複合活動を評価するものである。機能的スキル尺度と複合活動尺度からの採点結果は、同年齢集団における基準値標準スコアと発達の進み具合をみる尺度化スコアとして算出される。
5→PEDI(リハビリテーションのための子どもの能力低下評価法)は、日常生活(セルフケア、移動、社会的機能)における機能的スキルと複合活動を評価するものである。