1→慢性糸球体腎炎の割合は年々増加ではなく減少している。慢性糸球体腎炎(慢性腎炎)は、タンパク尿や血尿が長期間(1年以上)持続するものをいう。 慢性糸球体腎炎は、タンパク尿や血尿が出る病気の総称である。 腎臓病の中で最も多い。病因が不明であるため、根本的な治療法は確立されていないが、食事療法や薬物療法を行う。
2→透析患者数はこの10年間増加し続けている。
3→透析患者において定期的な運動習慣は生命予後を改善することが報告されている。運動療法を行い身体活動量を低下させないように保つことは、生命予後の悪化を防ぐことにつながる。
4→透析導入は腹膜透析ではなく、血液透析が最も多い。
5→死因の第一位は悪性腫瘍ではなく、心不全である。