道具の把握形態において、編み棒と同じ手の構えをとる道具はどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→スプーンは、中指の側腹で支え母指で固定する「側腹つまみ」の変形様の把持である。編み物は、「指腹つまみ」である。
2→編み棒は、母指と中指で把持し、右利きでは左の示指に毛糸をかけ、右の母指と示指で編み目を押さえる。中指を添えて作業をする、「指腹つまみ」である。千枚通しも、母指と示指でつまみ中指を添えて行う。つまり、「指腹つまみ」である。
3→つまようじは母指と示指で把持する「指尖つまみ」である。
4→筆は、母指・示指・中指の3指で把持する「3点つまみ」である。
5→包丁は、5指すべてを使った「握り」である。