転換性障害による歩行障害のある患者への対応として適切なのはどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→転換性障害では、希死念慮に注意する必要性は低い。希死念慮はうつ病でみられる。
2→感情の言語化を促すことは対応として適切である。転換性障害では、患者が自分の感情を言語化していけるように促すことが、身体症状への転換を減らしていくことにつながる為。
3→心理的な葛藤が解消できれば身体症状も改善される為、歩行障害の受容を促す必要はない。
4→身体症状への対応も行う必要がある為、歩行機能への介入も行う。
5→症状への意識を強める恐れがある為、葛藤と症状との関係を洞察させる必要はない。