1→自立して動作が行えている為、浴槽移乗7点(完全自立)は適切である。
2→ホルダー付きスプーンを介助者に装着してもらっている為、食事6点(修正自立)ではなく、食事5点(監視または準備)である。
3→メモリーノートを用いて自立し、問題を生じていない為、記憶5点(監視または準備)ではなく、記憶6点(修正自立)である。
4→介助者の口頭指示を必要としている(患者には触れていない)為、トイレ動作4点(最小介助)ではなく、トイレ動作5点(監視または準備)である。
5→前開きシャツで非麻痺側の袖通しはできるが、他は介助を要するのは、更衣(上半身)2点である為適切。2点(最大介助)は25〜50%の自立である。