1→体温の調節は全身の反応であり、中枢は視床下部である
2→腎臓の主な機能は代謝物の排出、水分・電解質の調節、酸塩基平衡の調節、血圧の調整、ホルモンの分泌・調節である。近位尿細管や集合管での水の再吸収によって尿量を調節している。
3→血漿量が低下すると、腎臓からレニンが分泌され、アンジオテンシンの産出、アルドステロンの分泌を促進する。アルドステロンにより遠位尿細管からNa+の再吸収とK+の排泄が促進され血漿量が増加する。
4→腎臓の間質細胞から分泌されるエリスロポエチンにより赤血球数の調節に関与する。
5→概日リズムは、松果体から放出されるメラトニンによって調節される。