転倒リスクのある高齢者に対する階段の環境整備について正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→踏み面は、柔らかい材質を用いると足をとられやすく転倒リスクが高まる為、硬い素材を用いる。
2→踏み面の奥行きは、200mm以内では狭すぎて足底がしっかり接地せず転倒リスクが高まる。300mm〜330mmが望ましい。
3→手すりの高さは、一般的に大転子(750~800mm)と同じ高さ程度に設置する。
4→段鼻と踏み面にコントラストをつけることで、境目が認識しやすくなり、段を踏み外すリスクが低くなるため環境整備として適切である。
5→手すりの太さは、直径20mm以内ではなく、直径32mm〜38mm程度が望ましい。