手背部の熱傷における急性期の安静肢位として正しいのはどれか。(改)
正解!
不正解 答え 1
1→手背部の熱傷では、総指伸筋腱・腱鞘が障害されることで、MP関節過伸展、PIP・DIP関節屈曲位の拘縮が起こりやすい為、DIP関節は伸展位に保持する。
2→PIP関節は、屈曲位ではなく伸展位を保つ。
3→MP関節は、伸展位ではなく40°〜60°の屈曲位を保つ。
4→手関節は、屈曲位ではなく軽度伸展位(背屈)を保つ。
5→前腕は、回外位ではなく回内位を保つ。