第48回作業療法士国家試験 午後5
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- 平成25年度(第48回)
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第48回国家試験 午後5
86歳の女性。脳梗塞による左片麻痺、発症後1年半が経過した。ADLは介助すればおかゆなどの調理食を食べる以外は全介助、ドーナツ型の枕を使用してベッド上で臥床している。全身の筋萎縮、筋短縮と関節拘縮を著明に認める。退院時に介護保険を利用してベッドやマットを準備したが、体圧分散マットのような特殊マットは利用していない。作業療法士が自宅訪問したときのベッド上での肢位を下図に示す。褥瘡予防と姿勢保持のために背臥位でポジショニングを行う。
クッションを置く部位で正しいのはどれか。