顔面と上下肢に感覚脱失を呈する脳卒中片麻痺の患者に対する生活指導で最も適切なのはどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→感覚脱失がある場合、麻痺側の手での操作は非効率かつ危険である。
2→感覚脱失があるため、スリッパの使用は転倒のリスクが増加する可能性がある。
3→感覚脱失のある患者は、従来のカミソリでの髭剃りの際に自分の肌を傷つけるリスクが高く、電動カミソリは好ましい。
4→麻痺手の使用を完全に控えると、筋萎縮や関節拘縮のリスクが高まる。
5→感覚脱失があるため、麻痺側の手での把持は火傷などのロスくがあり危険である。