1→徘徊に対し着席を求めるなど、行動を制止させることは、不安や混乱を来たす可能性があり適切ではない。
2→模様のある皿を使うことで、食べ物が区別しにくくなる可能性が高い為、適切ではない。
3→認知症患者は、新しいことを覚えることが難しい。体験のないことではなく、馴染みの作業を取り入れることが望ましい。
4→文字の大きなカレンダーに変えることは、日付の見当識障害の改善には繋がらない為、適切ではない。
5→患者ができること(調理)を、介助者とともに安全に行うことは、不安の軽減や楽しみに繋がる為、適切である。