1→踏み面は、柔らかい材質を用いると足をとられやすく転倒リスクが高まる為、硬い素材を用いる。
2→踏み面の奥行きは、200mm以内では狭すぎて足底がしっかり接地せず転倒リスクが高まる。300mm〜330mmが望ましい。
3→手すりの高さは、一般的に大転子(750~800mm)と同じ高さ程度に設置する。
4→段鼻と踏み面にコントラストをつけることで、境目が認識しやすくなり、段を踏み外すリスクが低くなるため環境整備として適切である。
5→手すりの太さは、直径20mm以内ではなく、直径32mm〜38mm程度が望ましい。