統合失調症患者の健康関連 QOL の測定に用いることができるのはどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→BPRSは簡易精神症状評価尺度であり、疾患を特定せずに幅広く精神症状を評価する。
2→NEO-PI-Rは神経症傾向、外交性、開放性、調和性、誠実性の5次元から人格を診断する。
3→RDQは腰痛によって日常生活が障害される程度を評価する。
4→SF-36は健康関連QOLを、①身体機能、②日常生活機能(身体)、③体の痛み、④全体的健康感、⑤活力、⑥社会生活機能、⑦日常役割機能(精神)、⑧心の健康、の8つの下位尺度から測定する。
5→SFSは社会機能評価尺度で、日常生活、社会生活の様子や技能を測定する。