1→障害者のみならず、すべての人に関する分類である。
2→環境因子が変化すれば、障害の程度も変化する。環境因子は障害の程度と関係がある。
3→生活機能は、①心身機能・身体構造、②活動、③参加の3つに分類されており、否定的側面と肯定的側面を表す。
4→分類された構成要素には評価点を付与できる。ICFコード分類の構成要素には、心身機能(b)、身体構造(s)、活動と参加 (d)、環境因子(e) があり、これらは共通尺度を用いて量的に評価される。
5→個人因子とは年齢、性別、生活歴、価値観、ライフスタイルなどである。量的に判定できるものではない。