1→人生の出来事は、個人因子である。個人因子は、学歴、職歴といった社会的状況や人生体験なども含まれる。
2→困難への対処方法は、個人因子である。コーピング・ストラテジー(困難に対処し解決する方法)は個人因子に含まれる。
3→社会生活への適応は、個人因子である。学歴、職歴といった社会的状況や人生体験なども含め、個人因子である。
4→コミュニケーションの能力は、個人因子である。コミュニケーション能力は、その人の「個性」ともいえる重要な因子である。
5→障害者に対する人々の態度は、環境因子である。環境因子は、主に①物的環境(住宅、福祉用具など)、②人的環境(家族、介護者など)であり、②に該当する。